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No one put a gun to your head!

今回のイディオムも割とわかりやすいものです。

知らなくてもなんとなく意味が想像つきます。

お決まりになりつつありますが、seinfeldからの引用です。

ミッキーという小人症(本当に小さいです)のキャラクターが出てきます。面白いキャラでseinfedにおいても準レギュラー的な立場を勝ち取りました。私の周りでもファンが多いです。seinfeldのあとに映画にも出演してました。

さて、このミッキーですが、背が本当に低いので子役のスタンドイン(俳優の代役としてリハーサルや場合によっては本番での代役をする人)として働いています。ちなみにこのエピソードのタイトルは「The Stand-In スタンドイン」です。

ところが、その子役が最近成長してきて自分よりも大きくなってしまい、結果として仕事を失ってしまうのではないかと恐れていました。

そこでクレイマーがいわゆる「シークレットブーツ」を使うことを進めます。するとこのシークレットブーツに、ミッキーと仲の悪い別の小人症のキャラが気づいてしまった、という状況です。他の小人症仲間に背をごまかしてることをバラされると色々とまずいわけです。

MICKEY: (slamming the door) That little Bastard! He saw the lifts in my shoes. He knows I'm heightening. (to Kramer) This never would have happened if you hadn't pushed me to get those things. I told you. KRAMER: Hey, nobody put a gun to your head.

ミッキー:(ドアをバタンと閉めて)くそっ、あのチビ野郎!シークレットブーツに気づきやがった。あいつはもう俺が身長ごまかしてるのを知ってやがる。お前が、こんなもん使えって言わなけりゃこんなことにはならなかったんだよ!言っただろ!

クレイマー:おい、誰もお前の頭に銃を向けてねぇよ

敢えて直訳にしてみましたが、これでも十分通じますよね。つまり、「誰もあなたを脅していない」「誰もあなたに強要したわけではない」「自分の判断でやったんでしょ」ということです。

It's all his fault. I mean, who put a gun to his head?

全部あいつの責任だろ。誰か強要でもしたのかよ?(いや、誰もしていない)

みたいな感じで反語的に使うのも全然ありです。

Nobody got a gun to your head。

No-one held a gun to your head。

似たような言い方はいくつもありますが、全部同じです。

誰かが言い訳めいたことを言ったり、人のせいにしようとしてるときに使う感じですかね。

自分自身に使ってもいいかもしれません。

No one put a gun to my head.

誰に脅されたわけではない → やったのは自分の判断だ

ぜひ使ってみてください。

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