take it or leave it
今日のフレーズです。イディオム、ではないですかね。表現といいましょうか。
A man who is shopping : Hey, how much is this?
The store owner: That's 200 bucks.
man: 200? isn't it too expensive?
owner: That's the price. Take it or leave it.
買い物中の男の人:おじさん、これいくら?
店主:200ドルだよ。
男:200ドル?高くない?
店主:そんなこと言ったってそれが値段だもん。嫌なら余所行きなよ。
ちょっと意訳的に訳してみました。文字通りに訳すと「持っていくか、おいていくか」ということなんですが、意味合いとしては「交渉の余地がない」ということです。
この条件でよければ持っていきな。そうじゃなければ置いていきな。こっちはどっちでも構わないよ。といったところでしょうか。
物の値段やサービスの料金についての会話で使われるのはもちろんですが、何かの交渉中にどちらかというと優位な立場の人間が「さっさと決めろ」というニュアンスも込めて使ったりもします。
Daughter: Dad, what time should I come home tonight?
Father: 8:00 o'clock.
Daughter: What? I'm not a child anymore!
Father: Take it or leave it.
娘:パパ、今日の門限何時?
父:8時だ
娘:は?もう子供じゃないんだけど!
父:嫌なら行っちゃだめだ。
よろしければ使ってみて下さい。